■破壊された昇降口

クマが突進した職員用通用口のガラスは割れてしまっています。
同じ時間帯に小学校の近くでクマの目撃情報があり、警察官が付近をパトロールしていたところ、ガラスが割られているのを発見しました。

その後、関係者が見回りを行い学校の校舎内にクマがいないことは確認されましたが、赤湯小学校と赤湯中学校が休校になりました。
クマがガラスを破壊したのは明け方だっため、周囲にはだれもおらず。もしこの時、子どもたちが近くにいたら・・・と考えると非常に恐ろしい状況です。
12月に入ってクマの出没は減りましたが、まだ地方はクマが周囲にいないかを確認しながら外出する日々が続いています。この状況をどうするのかを早急に決めないと、2026年も同じようにクマ問題に悩まされることになるでしょう。







