山形県立山形南高校柔道部が13日、東京の講道館で開かれた第7回文武両道杯全国高校柔道大会で初優勝しました。(サムネイルは山形南高校柔道部提供)
この大会は全⽇本柔道連盟が主催で、文武両道を実践する全国の高校を招待して行われるもので、男子37チーム、女子9チームが参加しました。
このうち男子は、山形南が予選リーグを1位で通過し、決勝トーナメントに進出。駒場高校(東京)、浜松西高校(静岡)を下して決勝に進出。
決勝は強豪・三重県の高田高校と対戦。2対2(1引き分け)となりましたが山形南が一本勝ちで2勝していたことから内容勝ちとなり見事初優勝となりました。
初優勝を果たした山形南高校柔道部の草苅雄飛主将は、「いままで先輩たちが2年連続3位で悔しい思いをしていたので、自分たちこそは絶対優勝しようと思っていたので本当に嬉しいです」と話しています。







