9日の午前9時半すぎ、山形県飯豊町椿の飯豊中学校のグラウンドにクマがいるのが目撃されました。
授業中の先生が、グラウンド上のクマを見つけたということです。クマは体長およそ50センチとみられ、西側の山の方に逃げていったということです。
その1時間後には、同じ飯豊町の町民野球場の方角へクマが走っていくのが目撃されています。クマがまだ近くにいる可能性が町や警察が警戒を呼びかけています。
冬眠の時期になってもクマの出没が後をたたないことから、県は先月までとしていた「クマ出没警報」を今月末まで延長しています。







