山形銀行と、荘内銀行はきょう、中間決算を発表しました。金利の上昇などを追い風に、両行とも増収増益となりました。

山形銀行の中間決算は、一般企業の売り上げにあたる経常収益が前年比19.6%増の263億3900万円、経常利益が前年比40.6%増の39億2200万円、中間純利益が前年比42%増の29億1200万円でした。山形銀行が増収増益となるのは3期ぶりです。

金利の引き上げで貸出金利息や資金運用収益が増加したことなどが主な要因です。
来年3月期の業績予想では経常利益が68億円、当期純利益が46億円を見込んでいます。







