今年6月、酒を飲んだ状態で車を運転したとして逮捕された寒河江市の職員の男がきょう、懲戒免職処分となりました。
きょう付けで懲戒免職処分になったのは、寒河江市の主事級職員の男(25)です。
市によりますと、男は今年6月7日、研修派遣されていた寒河江青年会議所のサイクリングイベント「ツール・ド・さくらんぼ」の業務にあたっていました。
イベント終了後の夜に寒河江市内で行われた打ち上げに参加。
酒を飲んだ状態で自家用車を運転し、縁石に乗り上げる事故を起こしていました。
事故後、男は道路交通法違反の疑いで逮捕されていて、10月30日付けで罰金刑の処分を受けていました。
また、市は、監督責任があるとして、きょう付けで60歳の課長級職員の男性を戒告処分としました。







