気持ちの良い秋晴れとなった県内では、各地で紅葉も進んでいます。山形県南陽市の熊野大社では秋を感じようと多くの観光客が訪れました。

佐藤真優アナウンサー「南陽市の熊野神社に来ています。秋のおすすめスポットといえば、大イチョウ。根回り7.7メートル、高さ約30メートル、県内有数の巨木。圧巻ですね。まだ色づきは青いですが、県内外から多くの人が訪れています」
樹齢900年超えのイチョウの木や、ほんのり色づいた紅葉…。境内には秋の便りが届いていました。

「これ目当てだったの!まだちょっと早いかな~といった感じ。もうちょっと黄色くてもよかったけど、きょうはご縁があったということで綺麗でした」
「孫にも教えていたんですけど、あのイチョウの木の葉が全部落ちると雪が降ると子どものころから言われていたんですけど、落ちなくても何回も降ったよ、なんて話を教えてきました」「綺麗だった」

ことしの熊野大社の大イチョウは、例年に比べて色づきが遅れていて、来週末ごろに見ごろを迎えそうだということです。







