29日の朝、山形県南陽市の赤湯小学校の入り口窓ガラスが破られているのが見つかり、防犯カメラの映像を市などが確認したところ、クマが体当たりしていたことがわかりました。

クマは自分の姿に驚いたような様子をみせ、その後ガラスに衝突していました。

ガラスの破損が見つかったあと、中にクマがいる可能性もあるとされていましたが、クマは校舎の中には入らず立ち去っていました。

この影響で赤湯小学校と赤湯中学校もきょうは休校の措置をとりました。

※映像 市提供