明治安田J2リーグモンテディオ山形はきのう大宮と対戦し引き分けに終わり、今シーズンのJ1昇格の可能性がなくなりました。

プレーオフ進出の可能性をわずかに残すモンテディオ山形。相手は、熾烈な上位争いを演じる大宮です。

試合は前半34分、土居のクロスを受けた氣田が左足でシュート。モンテディオが先制点を奪います。

さらにエンドが変わった後半30分。

氣田のシュートが堀金の前へ、これを頭で押し込んで2対0と差を広げます。

しかし後半44分、大宮の杉本がペナルティーエリア中央から決めて、1点差に迫ります。

さらにアディショナルタイム5分、大宮の津久井に痛恨の同点ゴールを決められます。

試合はこのまま2対2で終了。モンテディオ山形の勝ち点は43で、プレーオフ圏内の6位以内の可能性がなくなりました。