■備蓄米については

さらに、政府の備蓄米については放出するタイミングをしっかり見定める必要があるとの考えを示しました。

鈴木憲和 農林水産大臣「価格が高いのを下げるために出すのが備蓄米ということではなく、(コメが)足りないというシグナルをしっかりと早めに受け取って、足りないという状況を作らないような備蓄米の機動的な運営をやるべき」

鹿野道彦さん以来、13年ぶりに山形から誕生した農林水産大臣に、吉村知事も期待を寄せました。

吉村美栄子 知事「食料供給県であるこの山形県から農水大臣が誕生した。現場を知る方が農水大臣になったことは、非常に私は望ましいことだと思う」