■しっかりと法廷に姿を現した男
少し長めの白髪を後ろで結び、黒色のジャージ生地のズボンに緑色の上着を着て法廷に姿を現した中肉中背の男。
不同意わいせつの罪に問われているのは、本籍が山形市の無職の男(69)です。山形県に生まれたこの男は、妻と二人暮らしだといいます。
この男は、何をしたとされているのでしょうか。
起訴状などによりますと男は、今年6月10日、山形県内の路上で、当時11歳の小学生の女子児童の服の中に手を入れ、胸を触り、さらに陰部付近にも手を伸ばして触るなどのわいせつ行為をしたとされています。
26日の初公判で男は、「私はやっておりません」とやや強めにはっきりと口にし、起訴内容を否認しました。
