夏休みの間に発明した作品を楽しむ展示会がきょうから東根市で開かれています。
発明品は、利便性だけではなく、思いやりが隠れていました。
折り鶴で作ったひまわりに。

ミニ扇風機が付いた帽子。

子どもたちに創作する楽しさを知ってもらおうと、東根市できょうからアイデア工作展が始まりました。
展示されているのは、市内の小中学生が作った208点の発明品です。会場には、
日常の悩みを解決する作品や環境に優しい作品などがありました。

佐藤友美アナウンサー「こちらは薬の飲み忘れを防止する発明品です。このように薬を飲んだ後にボタンを押すと(音流れる)薬の飲み忘れが防げそうですね」

5年生の石山咲さんが発明した「薬束箱」です。

人感センサーが薬の存在を思い出させ、飲んだ後は孫の声を聞くことで癒されます。