■「相手が死んでしまったと思い...」

これまでの裁判で男は犯行を認め、逃走した理由について、「相手が死んでしまったと思い逃げた」などと話していました。

検察は、男の動機について「罪を免れようとした」などとして懲役2年6か月を求刑。

一方弁護側は、「これまで犯罪とは無縁で反省もしている」などとして執行猶予付きの判決を求めていました。