モンテディオ山形のユース選手の新しい寮が完成し、きょう引渡会が行われました。
モンテディオ山形のユース選手の寮は、老朽化に伴って天童市芳賀タウン内に新しく建設が進められていました。
高校１年から３年生のユース選手たちが生活する新しい寮には２９の部屋があります。
以前は、２人で１部屋でしたが、新しい寮は個室となりプライベートを確保できるようになります。
モンテディオ山形ユース 小濵楽歩 キャプテン「日頃会えない親への電話であったり勉強だったり自分の好きな事ができると思う」
また寮の近くにはＪＲ天童南駅がある他、スタジアムまでの距離もおよそ１キロと、通学と練習に適した場所となっています。
モンテディオ山形 相田健太郎 社長「世界的に見ても年齢の若い選手で才能の持った選手が多くのクラブからうまれていますし、我々としてもそういう選手を取ってこないといけないと考えるとこういった環境ができたのは喜ばしいこと」
新しいユース寮には、来月中旬から２２人の選手が入居し、新しい環境で練習と学業に励むということです。
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