去年7月、県内を襲った記録的な大雨からきょうで1年です。高齢の女性が亡くなった酒田市では犠牲者を弔おうと市の関係者が花を手向けました。
酒田市八幡地区の三保六橋(さぶろくばし)です。


去年7月の記録的な大雨では、家族と避難所に移動していた高齢の女性が行方不明になり6日後に、三保六橋近くで心肺停止の状態で発見され、その後死亡が確認されました。

大雨から1年となったきょう、酒田市の矢口市長をはじめ市の関係者が現地を訪れ、犠牲者の冥福を祈るとともに被災地の復旧復興へ誓いをたてました。

酒田市 矢口明子 市長「農地の復旧あるいは仮住まいをされている人もまだたくさんいる。復旧復興これからだと思いを改めて一緒に進んでいきたい」