夏に特に注意が必要な、水の事故。

東根市の中学校できょう、もしもに備え特別な授業が行われました。

東根市の中学校で行われたプールの授業。生徒は服を着たままシャワーを浴び、そのまま水の中へ…!

夏休みを前に水の事故ともしもの時の行動について知ってもらおうと行われた着衣水泳の授業です。

去年県内では水の事故が12件発生し、6人が死亡しています。水の事故は海や川でのレジャーが増えるこの時期に多く注意が必要です。

講師・セントラルフィットネスクラブ東根 三浦悦子さん「服を着たまま不意に落ちるとき。一番多いと言われるのは、釣りをしている時」

実際に服を着て水の中に入ることで、水着の時とは違う、重さや動きづらさを知ることができます。