随意契約で売り出された政府備蓄米がきょう、天童市内のスーパーで販売され、多くの人が買い求めていました。

販売されたのは、令和4年産の備蓄米です。イオンスタイル天童では、5キロ詰め2200袋が用意され、1袋税込み2138円で販売されました。


佐藤友美アナウンサー「備蓄米を販売するスーパーの前にいるんですが、開店40分前ですでに長蛇の列ができています。」行列の先頭の人はきのう午後3時から並んだということです。

けさは開店までに530枚の整理券が配られるなど多くの人が販売を待ち望んでいました。


そして午前8時に開店すると、訪れた人は一直線に特設コーナーに向かい、一人一袋ずつ備蓄米を買い求めていました。



購入した客は「とっても嬉しいね。なかなか米買えなくて。もう少し安くなってほしい。別の米も。」

購入した客は「これは絶対欲しいと思って来ました。お米を減らすわけにはいかない。お米が一番好きなので。」「早く食べたいと思った。」


イオングループでは今後、備蓄米の準備ができ次第、県内31店舗での販売を目指すということです。