県内最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は181円で、前の週と比べ4.4円の値下がりとなりました。

先週から始まった政府による新たな補助金政策により多くの人を悩ませていたガソリン価格高騰の波は今後落ち着いていきそうです。

資源エネルギー庁によりますと、今月26日時点の県内レギュラーガソリンの平均小売価格は、前の週より4.4円下がり、1リットルあたり181円でした。

3週連続の値下がりで全国9番目の高さです。

ハイオクも、4円70銭下がり191円80銭、軽油も4円40銭下がり、163円80銭です。18リットルあたりの灯油の店頭価格は、45円下がり、2062円です。

調査した石油情報センターは来週の価格について、今月22日から始まった政府の措置により補助金の見直しが続くため値下がりを予想しています。