26日の昼すぎ、山形県南陽市の県道でトラックと軽トラックが正面衝突する事故があり、18歳の男性が、意識不明の重体となっています。

この意識不明の男性が、南陽市の会社員の男性であることがわかりました。

警察と消防によりますときょう午後0時半ごろ、南陽市金山の主要地方道山形南陽線で、トラックと軽トラックが正面衝突する事故がありました。

この事故で、軽トラックを運転していたとみられる南陽市の会社員の18歳の男性が病院に救急搬送されました。頭蓋骨骨折などで意識不明の重体だということです。

軽トラックの前方部分は大きくつぶれていて、現場に駆け付けた消防によりますと、男性は車体に挟まれた状態で頭から血を流していたということです。

現場は、見通しのよい直線道路で、警察が事故の状況などについて詳しく調べを進めています。