山辺高校の生徒たちが心を込めて作ったお弁当が地域でひとり暮らしをする高齢者のもとへ届けられました。
お弁当は高校生と地域の人をつないでいました。
大内希美アナウンサー「食欲をそそるいい香りがします。こちらには美味しそうなお惣菜。見た目も華やかです。生徒たちが黙々とお弁当作りを進めています」

お弁当を作っているのは県立山辺高校・食物科の2年生と3年生です。
山辺高校では、日々生徒たちを見守ってくれている地域の人にお弁当を届けることで感謝の気持ちを伝えようと30年前から毎年、手作りのお弁当を贈っています。


今年のテーマは「春麗(はるうらら)〜やわらかな陽だまりの中で〜」

春に旬を迎える食材をベースに生徒たちは1か月以上前からメニューを考え、試作の回数は4回にも及びました。