国民民主党県連の定期大会が16日の午後、山形市で開かれ、夏の参議院議員選挙での必勝に向けて、一丸となって活動していくことなどを確認しました。
国民民主党県連の定期大会は16日の午後に開かれ、はじめに舟山康江県連会長が、去年の総選挙で議席を取れたことへの感謝の言葉を述べ、これからも地域の声をぶれることなく発信していきたいとあいさつし、夏の参院選に向けて、一丸となって活動していくことを確認しました。

大会には、玉木雄一郎代表も出席し、参院選に向けて「足元を固めて、期待してもらった政策に応えていかなければならない」と話し、県連が推薦する無所属で現職の芳賀道也さんの当選に向けて結束を呼びかけました。

このあと、JR山形駅前で街頭演説を行い、「年収の壁の178万円への引き上げ」や、「エネルギー価格の抑制」、「国民の手取りの向上」などの政策の実現を訴えました。

国民民主 玉木雄一郎 代表「参議院選挙で議席を伸ばし、さらに政策実現力を高めて、日本の政治を変える夏にしていきたい」

夏の参院選県選挙区では、現職の芳賀さんのほか、自民党の大内理加さん、共産党の三井寺修さん、参政党の佐藤友昭さんが立候補を表明しています。