■「世界が平和になるように」

戦争で父を亡くした遺族「(戦争は)むごいもの。戦争に行って遺骨も拾われないであちこちに散らばっているのでもうそういうことがないように願っている」

戦争で父を亡くした遺族「戦争だけはない方がいい。憎しみはない方がいい。世界が平和になるようにお願いしたい」

県によりますと、「千歳山霊苑」の拝礼式の参列者も遺族の高齢化により、年々減少しているということです。

平和な社会を実現するために、戦争の記憶をいかに次世代へと語り継いでいけるかが課題となっています。