障がいのある人たちが心を込めて作った品々を販売する「ほんわかバザー」が、きょうから山形市で始まりました。
色とりどりのアクセサリーや種類豊富なパンやお菓子。


こちらは手編みで作られた可愛らしいお人形。トイレットペーパーを収納することができるんです。

このバザーは、障がいのある人たちの社会参加を進めようと毎年定期的に開かれているもので、今年2回目の開催です。

並べられた品々のほとんどが手作り。
今回は市内5つの事業所で作られ、訪れた人たちはあたたかみと個性の溢れる手作りの品々を手に取っていました。
訪れた人「手作りのものとかたくさんあったみたいですごく素敵なものがあった。そういう(障がいのある)人たちを大事に、みんなそういう風にしてもらえるといいなって」

訪れた人「いろいろなものがあって手作りとかすごいなと思って」

山形市小規模障害者福祉サービス 事業所連絡協議会 今野雄美子 会長「お客様からお買い上げいただいた金額が利用者の工賃に反映されるの、でたくさん買ってもらえると大変嬉しく思う」

ほんわかバザーは、今週水曜日まで山形市役所で開かれています。