■あの時の恩師の言葉

大内さん 「こんにちは~!」 佐々木さん「覚えていますか~?」 大内さん 「覚えていますよ~!」※ZOOMでのやりとり

命の恩人、当時の学年主任、大内哲夫さんです。



大内哲夫さん「南気仙沼(小学校)で卒業できないと告げるときに、私も残念でならなかったのは今でも覚えています」



佐々木梨花さん「閉校間近に、大内先生が ”南小スピリッツ” とおっしゃっていたのを覚えている。子どもながらに熱い気持ちが伝わってきた。気仙沼のことはもちろん好きだが、地元だけでなく、母校への愛は今でもそのおかげで持ち続けている」



いまでは教員となった佐々木さんへ、恩師が贈ったメッセージは。

大内哲夫さん「わたしもがんばろう、先生と一緒にがんばろう、ポジティブな子たちを育てる、そのような先生になってほしい」



佐々木梨花さん「すごく良い時間でした。たのしかったです!ここまで覚えている先生だけあって、すごくストレートな言葉がわたしの胸に刺さりました。やっぱりこういう人になりたいって強く思います」