■2日目 大歓声の中激しい打ち合いに!
アランマーレ山形 ドンポーン・シンポー選手 「皆さんきょうはパパとママが来ています」
観客動員が1119人とホームゲームとして今シーズン最多となったきのう、第1セットは、大歓声の中激しい打ち合いとなりました。
佐藤のブロード攻撃で勢いづき、柳沢のサーブで同点に追いつくもののこのセットを落とします。
第2セットも落とし後がなくなった第3セット、終盤追い込まれながらも、ドンポーン・シンポ―がサービスエースを決めチームに勢いをもたらします。
先にマッチポイントとしたのはNEC。何とか食らいつきたいアランマーレは
粘りのラリーで会場を大いに盛り上げます。
最後は伊藤が決めて、24対24のデュースに持ち込みます。
しかし最後はNECに押し切られ、0対3のストレート負けで3連敗となりました。
アランマーレ 木村友里キャプテン「個人能力の高い選手をチーム力で抑えることで昨日のようなバレーができると感じる。取りきる力をつけていけるように全員でがんばる」

アランマーレ山形、次の試合は8日と9日、アウェーで埼玉上尾と対戦します。