21日、酒田海上保安部発表。

きょう午前9時45分ごろ、酒田市十里塚の海岸に木片が漂着しているとの通報。

職員が調査した結果、漂着した場所は酒田港南防波堤灯台からおよそ6.3キロ南の海岸水際で、木造船の一部とみられる木片だったという。

木片の大きさは、長さ4.6メートル、幅が2.4メートル。船体の船底部分と思われることのこと。

周辺に遺留物はなく、長期間の漂流後に砂浜に漂着したと推定されるとしている。

※画像 酒田海保提供