■いずれは月山が「黄金色」に
月山高原産の小麦は、現在5人の生産者が40ヘクタールの農地で栽培を行なっています。


はじめてから5年で、生産量は100トンまで増えました。

今後、県産小麦の需要が拡大することで、新たな農業の形や魅力的な景観が生まれる事にも期待が高まります。

月山高原農地委員会 齋藤一志 会長「麦かおりという商品が出来て、取扱いのみならず、広報もしていただけるので助かる。こういう動きが様々なところで出てくれば、平野部からみたら月山が(小麦で)黄金色に光っている大面積の姿がみれる可能性がでてきた」

「月山の粉雪 麦かおり」は今月20日から、庄内全域の郵便局や産直で購入できるということです。