東北芸術工科大学では、きのうから学生たちの力作を見ることができる卒展が開かれています。

きょうは、よりよい暮らしを目指す新たなモノづくりを見ていきます。

学生たちの斬新なアイディアとは。

学生たちの集大成が集まる東北芸術工科大学の卒業制作展。

11日まで、学内の会場で、学生たちの個性溢れる作品や研究成果を見ることができます。

こちらは、学内最大規模の展示数がある「プロダクトデザイン学科」の会場。

モノづくりを通して、社会課題の解決などよりよい暮らしを考えます。

現代社会で武士の甲冑?

これは、人体を外部の衝撃から守る新たな形を作ったもの。

甲冑が壊れることで、衝撃を吸収する「破守」(はしゅ)をテーマにした体を守るモノづくり。