■金に困っていた

27日、山形地方裁判所米沢支部で行われた初公判で高橋被告は起訴内容を認め、犯行動機について、ギャンブルなどで「複数のヤミ金業者から借金をしていて金に困っていた」などと話しました。

また、裁判官などから強盗という手段を選んだ理由について問われると「去年白鷹町の郵便局で起きた強盗事件が頭に残っていた」「強盗が重たいものという認識がなかった」などと答えました。