山形市では新春恒例の賀詞交歓会が開かれました。山形の経済界を引っ張るリーダーたちに、今年の県内の経済について話を聞きました。
今年は5年ぶりに立食形式での開催となった賀詞交歓会には、山形の政治や財界関係者らが集まりました。

藤井響樹アナウンサー「去年は物価高など県民にとって暗いニュースが続きました。今年は明るいニュースを見い出すことができるでしょうか。山形県の経済界のリーダーたちにそのキーワードを聞いてみました」
株式会社でん六 鈴木隆一 代表取締役社長「みんなが明るく朗らかに持てる力を発揮できる。そうすれば成果が上がって業績もアップするという風に私は思っている。値上げをしていくことによって新しい商品も開発できるし賃上げもできると思う」

山形商工会議所 矢野秀弥 会頭 「大変な付加価値を持っていると思う。技術的な付加価値を。それをどんどん価格転嫁をしてその価値を訴えることで活路を見い出せる」
