今年9月、山形県白鷹町の郵便局に押し入り、現金100万円を奪って逃走した男の裁判の初公判がきょう行われ、男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
建造物侵入や強盗などの罪に問われているのは、山形市の大工の男(65)です。

起訴状などによりますと男は今年9月、白鷹町の白鷹簡易郵便局に押し入り、当時70歳の女性局長に包丁を向け「これに金を入れろ」など脅して現金100万円を奪い逃走したとされています。

佐藤真優アナウンサー「男は落ち着いた様子で法廷に入り、裁判官から起訴内容を問われると、間違いありませんと認めていました」
