■久しぶりの「湯」

あの大雨から見ることができなかった、お湯のたまった自慢の大浴場!

老舗旅館「観松館(かんしょうかん)」が再び、息を吹き返しました。



高橋社長「100日ぶりぐらいにお湯張って、やっとお風呂として使えるなとほっとしている。バケツであげてましたね。8月は」

松浦亜実 記者「発災当初、くるぶしほどの高さまで溜まっていた土砂はきれいに取り除かれ、玉砂利が敷き詰められています。土砂で覆われていた大浴場や露天風呂もこのように元通りの状態になりました」

高橋社長「瀬見温泉は、あったまりの温泉なので冬でも湯冷めしないというか。芯から温まりますね」