健康管理のため食事に気を付けているという方、多いのではないでしょうか。

山形県民は塩分摂取量が全国と比較して多いというデータがあります。

県内でも特に摂取料が多いデータとなっている最上地域で、塩分を減らしながらも
食事を楽しめる料理の試食会が開かれました。

藤井響樹アナウンサー「こちらが適塩メニューです。かなり野菜が多く盛り付けられていまして、その上には茹でた豚肉が乗っています。彩り豊かですよね」

最上総合支庁では食事と健康について考えてもらおうと2020年から「適塩メニューの試食会」を開いています。

今回のランチセットは体内の食塩の排出を手助けするカリウムを含む野菜や食塩を使っていない「うどん」で作った「サラダうどん」と、マスタードやナツメグなどのスパイスで味付けした「かぼちゃとナッツのスパイス炒め」1食当たりの塩分摂取量が2.5g以下に抑えられたものになっています。

なぜ適塩ランチの試食会が行われているのかというと…