今回の林野火災では、消防署員、消防団員、自衛隊など9日間でのべ1600人が消火活動にあたりました。

「平日にも関わらず、団員の方が1日をかけてローラー作戦をした。自衛隊の消火活動もリクエストに応えてくれたし、県・航空隊の方もそれぞれの立場で人とのかかわりが持てた。見えないところで支援をいただいている。すべての方に感謝したい」

今後の課題については。
「一番の課題は、消火の手段だと思います。ひとつは上空からの空中消火は、どこまで有効で、どこでよしとするかのを見極める。地上に消火を移した際に、人をどうやってそこに送り込むか。私自身山を知らないので、活動の安全性が保てない状況。今後の課題」








