これから本格化する暑さに備えようと、山形県がきょう、初めてとなる「熱中症対策調整会議」を開きました。

これは、近年の厳しい暑さに迅速に対応し、熱中症による重大事案の発生を防ぐため今年初めて設置されたもので、県庁の全ての部署が参加しました。
きょうの会議では、近年の厳しい暑さに対応するために、公民館や図書館などを休憩場所として使う「クーリングシェルター」の利用促進のため、県のホームページなどで情報発信すること。

県内に5つある児童養護施設の体育館に冷房を導入することなどが確認されました。

県環境エネルギー部 遠藤和之 次長「県庁の中の関係部局が連携をして、そして情報を共有して、適切なタイミングで県民の皆様に情報を提供していく。今回の会議を踏まえて、連携体制をしっかりととっていきたい」








