児童に命をまもるための交通安全や防犯の意識を高めてもらおうと、新庄市で、警察犬によるパトロールが行われました。



児童「よろしくお願いいたします」

新庄市立萩野学園を訪れたのは、県警の警察犬「シェナ」と「きらり」です。普段は自慢の鼻を生かして捜査に関する仕事をしていますが、今回は下校中の児童の安全を守るためにやってきました。


児童たちは「不審者についてイカない」など、防犯の合言葉「いかのおすし」を学んだあと、2頭の警察犬と一緒に下校です。


児童は「不審者がいたら大人の人に声をかけて自分の命を守ります」

きらり号(声・県警鑑識課 大場善典巡査部長)Qこどもたちにどんなこと守ってほしいですか?「交通ルールを守って、安全に登下校していただきたいです」


交通事故が多くなる登下校の時間帯。児童は交通ルールを守ることの大切さを再確認しているようでした。