富山県と石川県にしか生息していない「ホクリクショウウオ」の産卵が、今年も確認されました。
ホクリクサンショウウオは、体長10センチほどのサンショウウオで富山県と石川県にしか生息しておらず、一度冬眠から覚めて冬季に産卵する珍しい生物です。
「レッドデータブックとやま2012」では絶滅危惧Ⅰ類に指定されています。
富山市婦中町にある「富山県自然博物園 ねいの里」では、敷地内でホクリクサンショウウオを保護していて、毎年100対前後の卵の塊が確認されています。
今年は、去年より2日早い2月3日に卵塊が確認されました。
このほか「ねいの里」では、体長4から8センチほどの黒褐色や赤茶色のカエルで、本州や四国、九州、佐渡島に生息している「ヤマアカガエル」の産卵も確認されました。
「ねいの里」のヤマアカガエルは、主に1月下旬から2月にかけて集団で産卵していて、1000~1900個のかたまりが確認できるということです。










