避難所にいても休めるわけでもないし…

市の危険度判定で「危険」と判定されたこちらの住宅では…。

記者:「行政や市から、この家にうつってくださいという話は来ている?」
住民の男性:「全然まだ来ていない。こういうのが貼っていった時点で、なんかかんか…。貼っていったって言っても家に入ってきたわけじゃない。行政の人が見ていって」「危険」と貼っていっていると思うのだけど…」「避難所いったって休めるわけないもん。食事関係も出ないし…。水がちょっと出ただけだから、体を休める場所が全然なかった…」

記者:「何が一番してほしい?」
住民:「まず水道、水の完備やわ…」

氷見市では地震発生直後から断水が続いていて一部の地域では復旧しましたが、7日午後6時時点で依然、およそ4200世帯が断水していて市内全域での復旧のめどは立っていません。