ショッピングセンター「ハッピータウン」をテナント各社に賃貸している貸事務所業「マルワフード」が、20日までに富山地裁高岡支部に自己破産を申請したことがわかりました。負債総額は約4億9300万円に上ると見られています。
帝国データバンク富山支店によりますと、貸事務所の「マルワフード」は、1978(昭和53)年6月に設立され、富山県氷見市内のショッピングセンター「ハッピータウン」をテナント各社向けに賃貸していました。
当初はショッピングセンター内の食品スーパーを運営し、地元顧客を中心に営業展開し、2005年5月期は売上高約24億円を計上していました。
しかし、同業他社との競合による価格競争が激化し、2021年には大手同業者に食品スーパー事業を売却、テナント収入のみで事業の立て直しを図りましたが、業績改善の見通しは立たず、今回の事態になったとみられます。
負債総額は約4億9300万円を見込んでいます。テナント各社が入っているショッピングセンターの「ハッピータウン」は引き続き営業を続けています。










