富山県高岡市の住宅の建築現場で作業をしていた大工の男性が足場から転落し、足と腰の骨を折る重傷です。

警察によりますと19日午前11時10分ごろ、高岡市伏木古府の住宅の建築現場で射水市土代の大工、黒田克己(58)さんが1人で作業をしていたところ、足場が崩れ、およそ3メートルの高さから転落しました。

黒田さんは自分で救急車を呼び、救急搬送されましたが、足と腰の骨を折る大けがです。

黒田さんは落下防止のための安全装備はつけていませんでした。

警察が事故の詳しい原因を調べています。