記者:「通信障害の影響は、民間救急にも及んでいます」

民間救急とは、民間企業が運営する医療用の機器を備えた専用車で患者を搬送するサービスです。

射水市にある「ナーシングケアサービス」では、病院や保健所からの要請を受け、新型コロナ患者や寝たきりの高齢者の搬送などを24時間体制で行っています。

ナーシングケアサービス 海津 良勝 代表:
「民間救急というのは、車内で医療行為ができるということと、設備的には医者が使えるような設備が整っていると」

こちらでは出動の要請を固定電話で受け、auの携帯電話に転送していましたが、おとといから電話が使えなくなり、仕事に大きな支障をきたしたといいます。

ナーシングケアサービス 海津 良勝 代表:
「四六時中、携帯電話を身に付けて、離さずに寝る時もずっと持っているので夜中に(着信が入ったら)従業員にも連絡とれませんので、困ったなと」

到着が遅れれば患者の命に関わることもある民間救急。海津さんはきょう、ドコモの携帯電話を新たに契約しました。

取材中にも着信がありましたが…

ナーシングケアサービス 海津 良勝 代表:
「どうやって出るかわからないです。どうすればいいですか。あー、もしもし、ごめんなさい。それでね、きょうドコモに変えたのよ」

慣れない携帯に悪戦苦闘。auへの要望も口にしました。

ナーシングケアサービス 海津 良勝 代表:
「今度は正直、二度とないようにはしていただきたいと思っていますけど。国から許可を得てやっている以上は、私らも携帯ありきで仕事しているので、そこのところはお願いしたいです」