大雨で大量の流木が流れ着いた富山市の岩瀬浜海水浴場で10日、撤去作業が始まりました。

記者:「富山市の岩瀬浜です。大人の背丈ほどの流木が重機によって次々と運び出されていきます」

富山市の岩瀬浜海水浴場では富山県が委託した土木業者が重機を使って大量の流木を撤去していきました。

これらは5月上旬の大雨の際に神通川を下って漂着したとみられていて県によりますと岩瀬漁港から東側700メートル以上にわたって波打ち際に流木が積みあがっています。

岩瀬浜では今月1日に海開きをしたばかりで砂浜を歩く際にけがをする恐れがあることから県は、早ければ今週中にも片づけたいとしています。