先日の大雨で土砂崩れの被害があった上市町で、トレイルランの大会が開催されました。一時は大会の開催も危ぶまれましたが、コースの一部を変更して468人が山の中を走り抜けました。
上市町の丸山総合公園を出発し山の中を走るトレイルランの大会、第2回上市マラニックが開催されました。

上市町では4日前の先月28日、1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降り、大会のコースの5か所で土砂崩れが確認されました。そのため安全を考慮してコースの一部を変更、無事、開催にこぎつけました。


上市マラニック実行委員長 東条叙宏さん:「(開催)できて本当に感無量。こんな素晴らしい天気に恵まれて本当にうれしく思います。」

大会は標高446メートルの城ヶ平山を中心に、33キロのロングコースと20キロのショートコース、親子ペアの部の2.1キロがあり、合わせて468人が参加して、山から見える絶景を楽しみました。








