住宅の建築やリフォームなどを手がける富山県南砺市の薮工業が、裁判所から破産手続き開始決定を受けたことが22日わかりました。負債総額はおよそ9000万円とみられています。

帝国データバンクによりますと、富山地裁高岡支部から破産手続き開始決定を受けたのは、富山県南砺市の木造建築工事・薮工業です。

薮工業は1979年創業で1991年に法人化、一般住宅の新築工事やリフォーム、福祉用具のレンタル・販売をおこなってきました。

しかしここ数年の、資材や人件費の高騰に加え、コロナ禍で福祉事業が低迷。2021年3月期には年間の売り上げがおよそ3900万円と、赤字決算で債務超過に陥り、厳しい経営状況となっていました。

過去の借り入れの返済の目途が立たないことから、今月13日付で富山地裁高岡支部から、破産手続きの開始決定を受けました。負債総額はおよそ9000万円とみられています。