警察官を含む4人が猟銃などで殺害された長野県中野市の立てこもり事件。容疑者は銃の所持を許可されていました。銃規制のあり方がいま、改めて問われています。
富山県猟友会 河島節郎 副会長:
「やっぱり残念ですよね、(銃は)選ばれた人しか持てないのに、選ばれた方が(殺人に)使ってしまうということは理解しがたいですけど…」


猟銃を使った凄惨な殺人事件に悲痛な胸の内を明かす男性。富山県猟友会の河島節郎副会長(73)です。
今月25日に長野県中野市で発生した「立てこもり事件」。高齢女性2人のほか、駆け付けた警察官2人を含め合わせて4人が殺害されました。逮捕された青木政憲容疑者(31)が凶器として使用したのが「猟銃」でした。

