富山市ファミリーパークは、3月に生まれたばかりのプレーリードッグのきょうだい3匹と母親の展示を17日始めました。
新たに展示が始まったのは、プレーリードッグのオス1匹とメス2匹のあわせて3匹で、今年3月23日に生まれました。

プレーリードッグは北アメリカの草原地帯に生息するリスの仲間で、地中に広く巣穴を掘ることで知られ、群れで生活しています。
母親の「キーコ」は5歳で、平成30年にファミリーパークで生まれました。父親の「ワラビ」は、平成30年に「いしかわ動物園」で生まれ、令和2年にファミリーパークにやってきました。
今回展示デビューした3きょうだいは、園内の「こどもどうぶつえん」で母親とともに過ごしていましたが、子育てが安定してきたことからオオコウモリ舎の隣に母親と3きょうだいだけのスペースを設け、展示公開を始めたということです。
富山市ファミリーパークのプレーリードッグはこれで6匹になりました。