スケートボード女子で龍谷富山高校2年の中山楓奈選手は5日、パリオリンピックの予選を兼ねた世界選手権に出場し5位、西矢椛選手が銅メダルを獲得しました。

UAE・アラブ首長国連邦で行われた世界選手権。

開幕戦を制している中山楓奈は45秒間に技を連発する「ラン」の中盤、小技を相次いで失敗。思うように滑ることができません。

続く「ベストトリック」では得意の大技、「フロントサイドKグラインド」を見事成功。

続けて大技「ノーズブラント」も成功させ、思わずガッツポーズ。しかし、序盤の失敗が響き、結果は5位でした。

オリンピックの代表枠は3枠ですが、中山選手は代表圏内の2番手につけています。