記録的な少雨により未曾有の渇水が続く庄川水系で、取水制限のさらなる強化が懸念されています。富山河川国道事務所は26日の会見で、御母衣ダムの渇水対策として、水量を補給してきた南砺市の祖山ダムと砺波市の小牧ダムが、まとまった雨が降らなければ早ければ29日にも補給放流ができなくなると発表しました。

富山河川国道事務所 中谷洋明 事務所長
「人為的に人造でつくったダムがもうこれ以上ないので。あとは自然の力、持ってくれてる出してくれてるものでやるしかない。山のご機嫌次第です」
御母衣ダムは富山県西部への水の供給などを担っています。

25日の御母衣ダム周辺を上空から撮影した映像では、水底が露出する様子が確認できます。
満水時の水位は65メートルですが、記録的な渇水で1.5メートルを切っています。










