新田知事と藤井富山市長が自民党の萩生田光一政調会長に北陸新幹線の大阪までの早期整備などを要望しました。
新田知事と藤井富山市長は、21日富山市内で自民党の萩生田政調会長と面談し、それぞれ要望書を手渡しました。
県は、北陸新幹線の金沢・敦賀間の開業を新年度末まで確実に実現することや県立大学の情報工学部開設に向けた財政支援、さらに医薬品産業への支援を求めました。
また、富山市は、市立小中学校の再編に伴う施設整備に対する財政的な支援を拡充することなどを要望しています。
萩生田政調会長は北陸新幹線の整備について「大阪までつながってこそ意味がある。推進していきたい」とコメントしたということです。







