北アルプス剱岳(標高2999メートル)で行方不明となり、北方稜線沿いの谷で遺体で見つかった埼玉県の男性(70)について、死因は外傷性ショックで、稜線から約150メートル滑落して死亡したとみられることが3日までの調べで分かりました。
死亡したのは、埼玉県さいたま市無職の鈴木聖志さん(70)です。
警察によりますと、鈴木さんは1人で剱岳を目指して入山しましたが、7月30日夕方になっても予定していた周辺の山小屋に到着しませんでした。
連絡を受けた警察が8月1日から捜索していたところ、2日午後6時15分ごろ、県警ヘリが剱岳山頂から北東におよそ550メートル離れた標高約2750メートルの谷で、うつ伏せで倒れている鈴木さんを発見・収容しましたが、その後、死亡が確認されました。
警察は当時の詳しい状況や滑落の原因について引き続き調べています。










