7月からパスポートの申請手数料が大幅に引き下げられました。初日となった1日、富山県旅券センターには、去年の同じ日の4倍となる窓口申請があったといい、余裕をもった申請手続きが必要です。

加賀谷悠羽 記者
「海外旅行に必須のパスポート、今月から手数料が改定されて最大7000円の減額になります」

パスポートの申請手数料は18歳以上向けの10年用を窓口で申請する場合、これまでは1万6300円でしたが7月1日から9300円に引き下げられ、オンライン申請だとさらに400円安くなります。
窓口、オンラインのいずれも、7000円の減額です。5年用パスポートについては18歳以上は廃止となりました。

富山市の県旅券センターにも、手数料引き下げを待って申請する人などが続々と訪れていました。
Q)このタイミングを狙っていた
韓国へ行く女性「はいそうです。1日違うだけで(金額が)全然違うので」
Q)浮いた7000円分は
「旅先でおいしいものをいただきます」
ハワイへ行く男性
「息子が結婚式をハワイで挙げるから。9月に使うんだけど、7月から(申請に来た)。結構混み合いそうだと思ったから早めに来ました。安くなるなら、このご時世ね、ありがたいことだと思いますよ」

改定初日となった1日、富山県内の申請件数は、オンラインを除く窓口のみで、去年の同じ日の4倍になったといいます。
県旅券センター 表敏明課長
「絶え間なくひっきりなしに来られていました」

富山県旅券センターによりますと、手数料が改定される前のことし4月、5月の申請件数は、去年の6割から8割ほどにとどまっていて、その影響が今月以降、一気に表れるとみています。
県旅券センター 表敏明課長
「通常でしたら2週間程度で交付できるんですが、外務省は『1か月程度かかるかもしれない』と言っていますので」
外務省は、申請が集中した場合、申請から交付まで約1か月かかる可能性もあるとして、余裕をもった申請を呼びかけています。










